小動物の在宅酸素ケア総合ガイド|うさぎ・ハムスター・小鳥・フェレットの呼吸ケアを本格屋スタッフが解説

小動物の在宅酸素ケアガイド|うさぎ・ハムスター・小鳥・フェレットの呼吸ケア 小動物の酸素室
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PR本サイトは本格屋(株式会社ティー・アンド・カンパニー)が運営する自社メディアで、自社製品「NEVOTON(ネボトン)シリーズ」を紹介しています。医療的な判断は必ず獣医師にご相談ください。
獣医師監修・推薦
NEVOTONシリーズは、品質と安全性について獣医師の監修・推薦を受けています。本記事は本格屋スタッフが、自社の知見をもとに執筆しています。

うさぎ、ハムスター、小鳥、フェレット、モルモット、チンチラ、デグー——
小動物と暮らすご家庭から、「呼吸が苦しそうなとき、どうすればいいですか」というご相談をいただくことが増えました。

この記事でお伝えすること

小動物は体が小さく、不調を隠すのが得意で、急変が速い——という共通点があります。
一方で、適した温度や呼吸のしかたは種類ごとに大きく違います
ここでは種類別の目安を一覧にまとめ、共通の危険サインと、おうちでできる備えを整理します。

小動物に共通する「危険なサイン」

種類が違っても、呼吸がつらいときのサインには共通点があります。
次のような様子が見られたら、できるだけ早く小動物をみてくれる動物病院へご相談ください。

口を開けて呼吸している
体全体で大きく呼吸する
呼吸に「音」がする
うずくまって動かない
口や歯ぐきが青白い

※ 呼吸の音は「ズーズー」「ヒューヒュー」「プチプチ」など。とくに口を開けた呼吸は、多くの小動物でとても危険なサインです。隠れて出てこない・食欲が落ちるといった変化も、あわせて注意してください。

小動物は「気づいた時点で、すでにつらい」ことが多い 体が小さい動物は、体調不良を隠す性質があります。そのうえ悪化のスピードも速く、数時間〜1日で状態が大きく変わることも。「明日まで様子を見よう」ではなく、早めの相談をおすすめします。
※本記事は一般的な情報です。診断・治療は必ず獣医師さんへ。種類によって診られる病院が限られるため、かかりつけを事前に調べておくと安心です。

種類別の目安一覧(呼吸数・適温)

小動物は「小さい」という共通点はあっても、適した温度や呼吸のしかたは種類ごとに大きく違います
まずは、ご家庭の子の目安を確認してみてください。

種類安静時の呼吸数
(1分あたり)
快適な室温
の目安
とくに気をつけたいこと
うさぎ約30〜60回[1]20〜24℃鼻でしか呼吸できない。暑さに弱い
ハムスター個体差が大きい
(見た目で判断)
20〜26℃[2]寒すぎると擬似冬眠、暑すぎると熱中症
小鳥(インコ・文鳥)種類差が大きい
(見た目で判断)
体調不良時は
30〜32℃で保温
横隔膜がない。空気中の煙・ガスに非常に弱い
モルモット約86〜131回[3]18〜26℃[3]鼻でしか呼吸できない。呼吸器感染が多い
チンチラ個体差が大きい
(見た目で判断)
10〜22℃[4]密な毛で汗をかけない。25℃超で熱中症リスク
フェレット約30〜40回[5]18〜24℃[5]心臓・呼吸器の病気が比較的多い
デグー個体差が大きい
(見た目で判断)
20〜26℃暑さに弱い。乾燥した環境を好む
※ 数値は一般的な目安で、個体差・年齢・季節によって変わります。正確な判断は獣医師さんにご相談ください。呼吸数は寝ている・落ち着いているときに、お腹や胸の上下を15秒数えて4倍すると目安がわかります。

いちばん確かなのは「その子のふだんの数」を知っておくことです。
元気なときに一度測っておくと、いざというときに比べられます。

種類ごとの特徴と注意点

同じ「呼吸が苦しそう」でも、種類によって背景が違います。
ここでは、押さえておきたいポイントを短くまとめます。

うさぎ・モルモット|鼻でしか呼吸できない

うさぎとモルモットは、鼻でしか呼吸できない動物です[1][3]
そのため、鼻づまりだけでも呼吸がつらくなり、口を開けて呼吸していたら非常に危険な状態です。
どちらも暑さに弱く、うさぎは20〜24℃、モルモットは18〜26℃が目安です。

小鳥|横隔膜がなく、空気の汚れに弱い

鳥は横隔膜を持たないため、苦しいときに尾を上下に振って呼吸を助けます(テールボビング)。
また、肺と気嚢による効率のよい呼吸のしくみは、裏を返すと空気中の有害な煙やガスを取り込みやすいということ。
フッ素樹脂加工の調理器具の空焚きや、スプレー・たばこの煙は避けてください。

ハムスター・チンチラ・デグー|温度管理がいのち

いずれも汗をかいて体温を下げることができません
とくにチンチラは密度の高い毛に覆われ、25℃を超えると熱中症のリスクが高まります[4]
逆にハムスターは寒すぎると「擬似冬眠」という危険な状態になることもあり、暑さも寒さも避ける必要があります。

フェレット|心臓・呼吸器の病気に注意

フェレットは安静時の呼吸数が1分あたり約30〜40回とされ、快適な室温は18〜24℃が目安です[5]
心臓の病気や呼吸器の病気が比較的多く、呼吸が速い・咳・運動を嫌がるといった様子は早めの受診をおすすめします。

おうちでできること・受診の目安

種類ごとに違いはありますが、共通してできることがあります。
まずは環境を整え、早めに専門の動物病院へ相談してください。

してあげたいこと
・その子に合った室温に調整する
・静かで薄暗い場所で休ませる
・呼吸の様子を動画で記録する
・ホコリ・煙・強い香りを避ける
・専門の病院に電話で相談する
避けたいこと
・追いかける・無理につかむ
・急に暑く/寒くする
・氷や保冷剤を体に直接当てる
・口から無理に薬や水を入れる
・「様子見」で受診を先延ばしにする

「安静時も呼吸が速い」「口を開けている」「ぐったりしている」——このいずれかがあれば、時間帯を問わず受診を検討してください。
移動時は、キャリー内の温度を保ち、静かに運んであげましょう。

呼吸を楽にする「在宅酸素ケア」

受診後、獣医師さんから在宅での酸素ケアをすすめられることがあります。
療養中のサポートや、退院後・急変への備えとして取り入れるご家庭も増えています。

ふつうの空気
約21%
酸素室の中
30〜40%

酸素発生器を使うと、室内を30〜40%程度の酸素環境にできます。
濃い空気なら少ない呼吸でも多くの酸素を取り込みやすく、呼吸の負担をやわらげます。
環境の変化に敏感な小動物にとって、慣れた自宅で静かに過ごせるのも大きな利点です。

当店の酸素室オキシボックスS(幅60×奥行52×高さ50cm)は、前面が透明のコンパクトな箱。
いつものケージごと入れて使えるので、小動物のケアと相性がよく、保温をしながら酸素環境を整えることもできます。

家庭用機器か、医療機器か

当店のNEVOTONシリーズは、ご家庭で使う「家庭用機器」であり、医療機器ではありません。獣医師さんの指示のもと、日々の環境を整える選択肢としてお使いいただけます。

「常に高い濃度が必要」「片時も酸素室から離せない」といった重篤な状態のときは、家庭用機器より動物病院の医療機器のほうが安心です。その場合は医療機器の導入もご検討ください。濃度や使用時間は、必ず獣医師さんの指示に従ってください。

酸素室(オキシボックスS)の中でくつろぐうさぎと、正面ポケットに差し込んだ酸素濃度計オキシワン

濃度・温度を「見える化」で安心

「いま、酸素が届いている?」「暑すぎ・寒すぎない?」——
小動物のケアでは、種類ごとに適温が違うぶん、目に見えない環境こそ不安の種です。

当店のOXYONE(オキシワン)なら、酸素濃度・気温・湿度を1台でリアルタイム表示
設定を外れるとアラームで知らせ、最大150時間連続で使えます。
その子に合った温度を保ちながら酸素濃度も確認できるので、数字で見えるだけで安心です。

酸素濃度を数字で管理する意味は、酸素室の酸素濃度は何%?の記事でくわしく解説しています。

種類別のくわしい記事

それぞれの種類について、症状の見分け方から原因、おうちでのケアまでくわしく解説した記事があります。
気になる子の記事から、ぜひご覧ください。

※ モルモット・チンチラ・フェレット・デグーについても、順次くわしい記事を公開予定です。

よくあるご質問

小動物が口を開けて呼吸しているのは緊急ですか?

多くの小動物ではとても危険なサインです。とくにうさぎ・モルモットは鼻でしか呼吸できないため、口を開けて呼吸している状態は緊急性が高いといわれます。すぐに小動物をみてくれる動物病院へご連絡ください。口や歯ぐきが青白い・紫っぽいときは一刻を争うことがあります。

種類によって室温の目安が違うのはなぜですか?

もともと暮らしていた環境や体のつくりが違うためです。たとえばチンチラは高地の乾燥した涼しい環境の出身で、密度の高い毛に覆われているため10〜22℃が目安とされ、25℃を超えると熱中症のリスクが高まります。一方でうさぎは20〜24℃、モルモットは18〜26℃が目安です。同じ「小動物」でも一律ではないので、その子に合った温度で管理してください。

呼吸数はどうやって数えますか?

寝ている・落ち着いているときに、お腹や胸の上下(吸って吐いてで1回)を15秒数えて4倍すると、1分あたりの目安がわかります。ただし小動物は呼吸が速く数えにくいことも多いため、見た目のサイン(体全体で呼吸する・音がする・うずくまる)で判断するのが現実的です。動画で記録して受診時に見せると役立ちます。

酸素室は小動物にも使えますか?

使えます。当店のオキシボックスSは幅60×奥行52×高さ50cmのコンパクトな箱で、いつものケージごと入れてお使いいただけます。環境を変えずに済むので、小動物のケアと相性がよいです。ただし使用するかどうかは、必ずかかりつけの獣医師さんとご相談ください。

酸素濃度はどれくらいに設定すればいいですか?

一般的には、30〜40%程度の酸素環境で使われることが多いです。ただし適切な濃度はその子の状態によって異なるため、必ずかかりつけの獣医師さんの指示に従ってください。

※「40%以上を常に」「片時も酸素室から離せない」といった重篤な状態のときは、家庭用機器よりも動物病院の医療機器のほうが安心です。その場合は医療機器の導入もご検討ください(当店のNEVOTONは家庭用機器です)。

酸素室の中の温度が上がってしまわないか心配です。

温度管理が大切な小動物では、とくに気をつけたい点です。酸素室の中に温度計を置いて確認してください。当店のOXYONEなら酸素濃度・気温・湿度を1台で表示できるため、温度と酸素の両方を同時に見守れます。暑がるそぶりがあれば室温を下げ、こもらないよう風通しにも配慮してください。

小動物を診てくれる動物病院が近くにありません。

小動物(エキゾチックアニマル)は診られる病院が限られるため、元気なうちに、対応してくれる病院を調べておくことをおすすめします。動物種ごとに得意分野が違うこともあるので、電話で「◯◯を診ていただけますか」と確認しておくと安心です。夜間や救急の連絡先も一緒に控えておきましょう。

本格屋のNEVOTON(酸素発生器・酸素室)は医療機器ですか?

いいえ。当店のNEVOTONシリーズは、ご家庭で使う「家庭用機器」であり、医療機器ではありません。診断・治療・病気の予防を目的とした使用はできません。「常に高い濃度が必要」「片時も酸素室から離せない」といった重篤な状態のときは、動物病院の医療機器のほうが安心です。獣医師から医療機器での管理をすすめられた場合は、必ずその指示に従ってください。

まとめ

この記事のポイント
1

小動物は不調を隠し、急変が速い。気づいたら早めに専門の病院へ

2

口を開けた呼吸・体全体での呼吸・呼吸音・うずくまりは共通の危険サイン

3

適温は種類ごとに違う(チンチラ10〜22℃/うさぎ20〜24℃/モルモット18〜26℃など)

4

元気なうちにふだんの呼吸数と、診てくれる病院を確認しておく

5

在宅酸素ケアは獣医師さんの指示のもとで。濃度は一般に30〜40%が目安

酸素が「今、何%届いているか」、そして「その子に合った温度になっているか」は目に見えません。
酸素濃度・温度・湿度を1台で見られる濃度計があれば安心です。
体の小さな小動物には、ケージごと入れられるコンパクトなMAF1.0+酸素室S+酸素濃度計の3点セットが使いやすくおすすめです。

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機器選び・サイズ・使い方のご相談は、本格屋スタッフにお気軽にどうぞ。その子に合う形を、いっしょに考えます。

出典・参考
  1. House Rabbit Society「Rabbit Vital Signs」rabbit.org(うさぎの正常な呼吸数は1分間に30〜60回)
  2. オダガワ動物病院/獣医師「ハムスターの病気一覧と初期症状」o-vet.co.jp(ハムスターの適温20〜26℃・湿度40〜60%)
  3. Merck Veterinary Manual「Common Health Problems of Guinea Pigs」merckvetmanual.com(モルモットは鼻でしか呼吸できず、呼吸器感染が多い。呼吸数・適温の目安)
  4. 池田動物病院/獣医師監修「チンチラの熱中症」ikedaanihos.com(快適な室温10〜22℃、25℃超で熱中症リスク、汗をかけない)
  5. Merck Veterinary Manual「Ferrets at a Glance」merckvetmanual.com(フェレットの呼吸数30〜40回/分、環境温度18〜24℃)

※ 本記事は上記を参考に、本格屋スタッフが一般的な情報としてまとめたものです。数値は目安であり、個々の診断・治療・お薬の判断は、必ず小動物に詳しい獣医師にご相談ください。
※ 当店のNEVOTONシリーズは家庭用機器であり、医療機器ではありません。獣医師から医療機器での管理をすすめられた場合は、必ずその指示に従ってください。

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