ハムスターの呼吸が苦しそう…体全体で呼吸するときの原因とおうちでできること|本格屋スタッフが解説

ハムスターの呼吸が苦しそう?体全体で呼吸するのは危険なサイン 小動物の酸素室
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PR本サイトは本格屋(株式会社ティー・アンド・カンパニー)が運営する自社メディアで、自社製品「NEVOTON(ネボトン)シリーズ」を紹介しています。医療的な判断は必ず獣医師にご相談ください。
獣医師監修・推薦
NEVOTONシリーズは、品質と安全性について獣医師の監修・推薦を受けています。本記事は本格屋スタッフが、自社の知見をもとに執筆しています。
3秒でわかる結論

Q. ハムスターの呼吸が苦しそう。大丈夫?

A. 体全体を大きく動かして呼吸する・呼吸に音がする・うずくまって動かないのは、苦しいサイン。
ハムスターはとても小さく、数時間で急変することがあります。
気づいたらできるだけ早く小動物をみてくれる動物病院へ。呼吸を楽にする在宅酸素ケアという備えもあります。

「呼吸がいつもと違う」「体を大きく動かして苦しそう」——そう気づいてすぐ調べたこと、それが何より大切です。ハムスターはとても小さく、不調を隠すのが得意な動物。この記事では、危険なサインの見分け方から、ハムスターならではの原因・おうちでできることまで、落ち着いてお伝えします。

ハムスターの「呼吸が苦しそう」は見逃さないで

ハムスターはとても体が小さく、不調を隠すのが得意な動物です[1]
そのため「明らかにおかしい」と気づいたときには、すでに症状が進んでいることが少なくありません。
朝は元気だったのに、夕方には急変してしまうこともあります。

とくに、寝起きや運動の直後でもないのに安静時に呼吸が速い・荒い・体全体を使って呼吸するときは要注意。
「いつもと違う」と感じた時点で、早めに動いてあげてください。

こんなときは、すぐ動物病院へ
体全体を大きく動かして呼吸する(お腹や背中が大きく動く)
・口を開けて呼吸している
・「ズーズー」「ヒューヒュー」「キュッキュッ」と音がする
・歯ぐきが白っぽい/舌が赤紫っぽい(チアノーゼ)
・背中を丸めてうずくまり、動かない

ハムスターの呼吸困難は、短時間で命にかかわる緊急事態のことが多いといわれます。
「明日まで様子を見よう」が手遅れになることもあるため、迷わず小動物をみてくれる動物病院へご連絡ください[1]

※本記事は一般的な情報です。診断・治療は必ず獣医師さんへ。ハムスターは体が非常に小さく急変しやすいため、早めの相談をおすすめします。

危険なサインのセルフチェック

ハムスターの呼吸は速すぎて数えにくいので、「見た目のサイン」で気づくのが現実的です[3]
次のいずれかがあれば、受診を検討してください。

体全体(お腹・背中)を大きく動かして呼吸する

呼吸に「音」がする・くしゃみ・鼻水・目やに

背中を丸めてうずくまり、じっとしている

食欲が落ちる・動きが鈍い・毛づやが悪い

スマホで動画を撮っておくと、受診時に獣医師さんが判断しやすくなります。
とくに安静時にも呼吸が速い・苦しそうなときは、受診のサインです。

考えられる原因

ハムスターの「呼吸が苦しそう」の背景はさまざまです。
代表的なものをご紹介します(自己判断はせず、必ず受診してください)。

呼吸器の感染・肺炎

レンサ球菌などの細菌感染が多く、くしゃみ・鼻水から進みます。悪化すると肺炎になり、命にかかわることも。

床材・空気の刺激

針葉樹(杉・マツ・ヒノキ)の床材やホコリ、芳香剤・煙が気道を刺激します(04章)。

心臓の病気

心筋症など。肺やお腹に水がたまり、呼吸が苦しくなることがあります[2]。高齢の子に多い傾向。

熱中症・寒さ

暑さでも寒さでも呼吸が乱れます。ハムスターは温度変化にとても弱い動物です(05章)。

原因の特定には小動物をみてくれる獣医師さんの検査が必要です。
見た目だけでは判断できないため、自己判断は避けてください。

見落としがちな「床材・空気」の刺激

ハムスターは鼻先が床材にとても近いところで生活します。
そのため、床材や空気の刺激が呼吸器トラブルの引き金になりやすいのです。

とくに注意したいのが針葉樹(杉・マツ・ヒノキ)の削りくずの床材
香りのもとになる成分が気道を刺激し、アレルギーや呼吸器の不調につながることがあるため、避けるのがおすすめです[1]

針葉樹(杉・マツ・ヒノキ)の床材・粉やホコリの多い床材

芳香剤・消臭スプレー・たばこの煙・線香などのにおい

床材は紙製(ペーパー)や広葉樹(アスペン)のホコリの少ないものが安心

ケージはにおいの強いものやスプレーの近くを避け、風通しのよい静かな場所に置いてあげてください。

温度管理(寒さも暑さも危険)

ハムスターは暑さにも寒さにもとても弱い動物です。
汗をかけず、犬のようにハァハァ(パンティング)もできないため、暑さがこもると短時間で熱中症になります。
逆に寒すぎると、「擬似冬眠(ぎじとうみん)」という危険な状態におちいることもあります。

ハムスターの室温の目安
10℃以下
寒すぎ。動きが鈍る・冷たくなる=擬似冬眠のおそれ。急いで暖める。
20〜26℃
快適ゾーン。湿度は40〜60%が目安[1]
28℃以上
暑すぎ。熱中症のリスク大。数十分〜数時間で深刻化することも。
暑い・寒いと感じたら

暑いときは、タオルで包んだ保冷剤をケージの外側に当て、涼しい部屋へ。寒いときは、ペットヒーターでケージの一部をやさしく暖めます(全体を熱くしすぎない)。
どちらも急な温度変化は禁物です。ケージ内に温度計を置き、いつもの温度を把握しておくと安心です。

おうちでできること・受診の目安

苦しそうなハムスターに気づいたら、「あたたかく・静かに・早めに相談」が基本です。
弱った子は体温が下がりやすいので、療養時は室温24〜27℃を目安にあたためてあげてください[3](暑がるそぶりがあれば下げる)。

してあげたいこと
・室温を安定させる(療養時24〜27℃目安)
・静かで薄暗い場所で休ませる
・床材を紙製など刺激の少ないものに
・呼吸の様子を動画で記録
・小動物をみてくれる病院に電話で相談
避けたいこと
・無理につかむ・起こす
・急に暑く/寒くする
・針葉樹の床材・芳香剤・煙のそば
・口から無理に薬や水を入れる
・「様子見」で受診を先延ばしにする
「様子見」が手遅れになることも ハムスターは急変がとても速い動物です。「体全体で呼吸する」「うずくまって動かない」などがあれば、時間帯を問わず、できるだけ早く受診してください。移動時はキャリーの温度を保ち、静かに運んであげましょう。

呼吸を楽にする「在宅酸素ケア」

受診後、獣医師さんから在宅での酸素ケアをすすめられることがあります。
療養や退院後のサポート、急変への備えとして取り入れるご家庭も増えています。

ふつうの空気
約21%
酸素室の中
30〜40%

酸素発生器を使うと、室内を30〜40%程度の酸素環境にできます。
濃い空気なら少ない呼吸でも多くの酸素を取り込みやすく、呼吸の負担をやわらげます。
環境の変化に敏感なハムスターにとって、慣れた自宅で静かに過ごせるのも大きな利点です。

当店の酸素室オキシボックスSは、前面が透明のコンパクトな箱。
ハムスターのケージごと入れて使え、あたたかさを保ちながら酸素環境を整えるのにも向いています。

家庭用機器か、医療機器か

当店のNEVOTONネボトンシリーズは、ご家庭で使う「家庭用機器」であり、医療機器ではありません。獣医師さんの指示のもと、日々の環境を整える選択肢としてお使いいただけます。

「常に高い濃度が必要」「片時も酸素室から離せない」といった重篤な状態のときは、家庭用機器より動物病院の医療機器のほうが安心です。その場合は医療機器の導入もご検討ください。濃度や使用時間は、必ず獣医師さんの指示に従ってください。

当店の酸素室(オキシボックスS)の中にハムスターのケージごと入れて落ち着く様子

濃度・温度を「見える化」で安心

「今、酸素が届いている?」「暑すぎ・寒すぎない?」——温度変化に弱いハムスターのケアでは、目に見えない環境こそ不安の種です。
ハムスターは温度管理がとても大切なので、温度の見える化は特に欠かせません。

当店のOXYONEオキシワンなら、酸素濃度・気温・湿度を1台でリアルタイム表示
設定を外れるとアラームで知らせ、最大150時間連続で使えます。
「酸素」と「温度・湿度」を同時に見守れるので、数字で見えるだけで安心です。

酸素濃度を数字で管理する意味は、酸素室の酸素濃度は何%?の記事でくわしく解説しています。

レンタル?購入?

在宅酸素ケアを続ける前提なら、レンタルか購入かも気になるところ。
短期の備えならレンタル、長く使う見込みなら購入がトータルの負担を抑えやすい傾向です。
くわしい分かれ目はレンタルと購入の判断基準の記事でご覧いただけます。

飼い主さまの声

在宅酸素ケアを取り入れた小動物の飼い主さまから寄せられる、代表的なお声です。

★★★★★
🐹 ハムスター・呼吸器の療養に

「あたためながら酸素を届けられた」

受診後、保温しながら使える環境を整えました。温度と酸素を同時に確認できるのが、小さな体の子にはとても安心でした。慣れたケージのまま休ませてあげられました。

★★★★☆
🐹 高齢ハムスター・急変への備えに

「もしものときの備えがあると心強い」

高齢になってきたので早めに用意しました。最初は緊張しましたが、ケージごと入れられるので負担が少なく、数字で見えるのであわてず見守れます。

※ お声は在宅酸素ケアをご利用の飼い主さまからいただいた内容をもとにした一般的な例です。効果を保証するものではありません。

よくあるご質問

ハムスターが体全体で呼吸するのは緊急ですか?

お腹や背中を大きく動かして呼吸する、うずくまって動かない、呼吸に音がするといったときは緊急性が高いことが多いです。ハムスターは急変がとても速いため、すぐに小動物をみてくれる動物病院へご連絡ください。歯ぐきが白い・舌が赤紫のときは一刻を争うことがあります。

くしゃみや鼻水もあります。放っておいて大丈夫?

くしゃみ・鼻水・目やには、風邪や呼吸器感染のサインのことがあります。悪化すると肺炎になり命にかかわることもあるため、軽いうちでも早めに動物病院で相談してください。ハムスターは「明日まで様子を見よう」が手遅れになりやすい動物です。

床材は呼吸に関係しますか?

関係することがあります。針葉樹(杉・マツ・ヒノキ)の削りくずの床材は、香り成分が気道を刺激し、アレルギーや呼吸器の不調につながることがあるため避けるのがおすすめです。粉やホコリの多い床材も同様です。紙製(ペーパー)や広葉樹(アスペン)の、ホコリの少ないものが安心です。

苦しそうなとき、家では何℃にすればいい?

ハムスターの適温は20〜26℃(湿度40〜60%)が目安で、弱っているときの療養では24〜27℃を目安にあたためると安心です。ただし暑がるそぶり(伸びてぐったり等)があれば下げてください。寒すぎると擬似冬眠、暑すぎると熱中症の危険があるため、ケージ内に温度計を置いて管理しましょう。判断に迷うときは獣医師さんへ。

酸素室はハムスターの呼吸に役立ちますか?

酸素室は病気そのものを治すものではありませんが、酸素濃度の高い環境を整えることで、呼吸の負担をやわらげる手助けになると考えられています。ハムスターは保温も大切なので、温度を保ちながら使える環境が向いています。使うかどうかは、必ずかかりつけの獣医師さんとご相談ください。

酸素濃度はどれくらいに設定すればいいですか?

一般的には、30〜40%程度の酸素環境で使われることが多いです。ただし適切な濃度はその子の状態によって異なるため、必ずかかりつけの獣医師さんの指示に従ってください。

※「40%以上を常に」「片時も酸素室から離せない」といった重篤な状態のときは、家庭用機器よりも動物病院の医療機器のほうが安心です。その場合は医療機器の導入もご検討ください(当店のNEVOTONは家庭用機器です)。

ハムスターは酸素室を嫌がりませんか?

いつものケージごと入れれば、環境が変わらず落ち着いて過ごせる子が多いです。前面が透明で外が見える設計なので、様子を見守りやすいのも利点です。無理に環境を変えず、静かにあたたかく保ってあげてください。温度が上がりすぎないよう、温度計での確認も大切です。

まとめ

この記事のポイント
1

体全体で呼吸・呼吸音・うずくまるは危険なサイン。
急変が速いので、気づいたらすぐ小動物対応の病院へ

2

針葉樹の床材・ホコリ・芳香剤・煙は気道を刺激。
床材は紙製や広葉樹(アスペン)の低ホコリのものに

3

原因は肺炎・心臓病・熱中症などさまざま。
自己判断は禁物。小動物に詳しい獣医師さんの検査を

4

暑さも寒さも危険。適温20〜26℃・湿度40〜60%。
療養時は24〜27℃を目安に、温度計で管理を

5

在宅酸素ケアは獣医師さんの指示のもとで。
保温と両立でき、濃度は一般に30〜40%が目安

酸素が「今、何%届いているか」、そして「暑すぎ・寒すぎないか」は目に見えません。
酸素濃度・温度・湿度を1台で見られる濃度計があれば安心です。
体の小さなハムスターには、コンパクトなMAF1.0+酸素室S+酸素濃度計の3点セットが使いやすくおすすめです。

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機器選び・サイズ・使い方のご相談は、本格屋スタッフにお気軽にどうぞ。その子に合う形を、いっしょに考えます。

出典・参考
  1. オダガワ動物病院/獣医師「ハムスターの病気一覧と初期症状」o-vet.co.jp(適温20〜26℃・湿度40〜60%、針葉樹の床材は避ける、病気を隠し急変しやすい)
  2. マリモアニマルクリニック「ハムスターの呼吸が荒い(心筋症)」marimo-animalclinic.com(心臓病で肺やお腹に水がたまり呼吸が荒くなることがある)
  3. しあわせハムDiary「ハムスターの呼吸が苦しそうなとき」ham-diary.com(体全体で呼吸・うずくまる・呼吸音などの危険なサイン、療養時の保温の目安)

※ 本記事は上記を参考に、本格屋スタッフが一般的な情報としてまとめたものです。個々のハムスターの診断・治療・お薬の判断は、必ず小動物に詳しい獣医師にご相談ください。

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