シニアになってから、ガチョウのような咳が増えてきて…
「気管虚脱」と診断されました。何かできることはありますか?
その独特の咳、心配ですよね。獣医師さんのお薬が最優先ですが、家でできる「環境づくり」のお話もお伝えします。
- 気管虚脱は 小型犬のシニア期 に多い傾向
- 「ガチョウのような咳」「興奮時の呼吸の乱れ」が代表的なサイン
- 家でできるのは興奮・首輪・温度・体重の管理
- 当店のMAFminiは 家庭用酸素発生器(医療機器ではありません)
- 使用の可否や設定は、必ずかかりつけの獣医師さんへ
犬の気管虚脱って、どんな状態?
診断を受けた飼い主さまから、よくこんなお話を伺います。
「ガーガーと、ガチョウみたいな咳をするようになって…」
「興奮するとすぐに呼吸が苦しそうで、心配で心配で」
「夜中の咳で眠れない日が続いています」
そんなご心配、本当によくわかります。
できるだけやさしく、気管虚脱について整理してみますね。
①気管が「つぶれて」しまう状態
気管虚脱は、空気の通り道である気管が押しつぶされるように変形してしまう状態のことをいいます。
気管がつぶれると、空気がうまく通らなくなりますね。
そのため、独特の咳が出たり、興奮時に呼吸が苦しくなったりするといわれています。
②シニア期の小型犬に多い傾向
気管虚脱は、シニア期に入った小型犬に多く見られる傾向があるそうです。
遺伝的な要素もあるといわれており、若いころから少しずつ進行することもあるとのこと。気になる症状があれば、早めに獣医師さんへご相談ください。
③こんな犬種に多い傾向
気管虚脱は、特に以下の犬種で多く見られるといわれています。
④早めに気づきたい4つのサイン
「いつもと、ちょっと違うかも?」その違和感は大切なサインです。
「ガーガー」「ゴーゴー」と乾いた特徴的な咳。気管虚脱の代表的なサインといわれています。
お散歩中、お客さま来訪時、興奮や運動時に呼吸が荒くなる、舌の色が紫っぽくなる、など。
夏の暑い日や、興奮した直後に咳が止まらなくなる、ぐったりする、など。
横になると咳が出る、夜中に咳き込む、呼吸が浅く速くなる、など。
在宅で整えたい「3つの環境」
家でできるのは、「治す」ではなく「過ごしやすい環境を整えること」。
具体的には、次の3つが大切だと考えています。

①興奮を避けられる「空間」
気管虚脱の子は、興奮や激しい運動で咳が悪化しやすい傾向があるそうです。
- 静かで、人やお客さまの出入りが少ない場所
- 来客や宅配便のチャイムが響きにくい部屋
- 家族の気配は感じられる、適度な距離感
「落ち着いて休めること」と、「孤立しすぎないこと」。
このバランスが、意外と大切なんですね。
②温度と湿度の「管理」
暑さは気管虚脱の症状を悪化させやすいといわれます。特に夏場は、温度管理が大切です。
| 項目 | 目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| 室温 | 25℃前後 | 暑さは呼吸の負担になりやすい |
| 湿度 | 50〜60% | 乾燥は咳を誘発しやすいといわれます |
| 計測 | 常時 | 温湿度計を酸素室の中に設置すると安心 |
夏場はエアコン併用で熱中症対策を。冬場は加湿器の併用がおすすめです。
③酸素濃度の「環境づくり」
普通のお部屋の空気の酸素濃度は 約21%。
家庭用酸素発生器を使うと、これより高い濃度の空気を酸素室の中で提供できる仕組みです。
呼吸が楽になる環境を作ってあげる。気管虚脱の子のような呼吸の負担を抱えるご家庭で、選んでいただく機会が増えています。
当店のMAFminiは 「家庭用酸素発生器」 です。医療機器ではないため、治療を目的とした製品ではありません。
獣医師さんの指示のもと、ご家庭の環境を整える一つの選択肢としてお選びいただけます。
在宅ケアで気をつけたい3つのこと
気管虚脱の子と暮らすうえで、特に意識したい3つのポイントです。
首への圧迫を減らすため、お散歩時は首輪ではなくハーネスを選ぶのがおすすめです。気管への負担を軽くしてあげたいですね。
引っ張り癖がある子は、特にハーネスのほうが安心という飼い主さまも多いです。
気管虚脱は、興奮や肥満で悪化しやすい傾向があるそうです。来客時の興奮、激しい遊び、急な運動は避けたいですね。
体重が増えると気管への負担も増えると聞きます。ごはんやおやつの量も見直してみてください。
咳の頻度、呼吸の様子、食欲、ぐったりした様子など、気になる変化があれば、すぐにかかりつけの動物病院へ。
「ちょっと気になるな」のうちに連絡するのが安心です。
短期と長期、どちらが向いているか迷ったら
レンタルか購入かの判断基準を見る当店NEVOTONが選ばれる理由
当店のNEVOTONシリーズは、獣医師監修のもとで展開している家庭用酸素ケア製品です。家庭用酸素発生器・酸素室・酸素濃度計の3点で、ご家庭での環境づくりをサポートします。

①酸素発生器 MAFmini
連続稼働対応&充実のサポート体制で、長期使用される飼い主さまから選ばれています。
オイルレス高性能モーター採用で、長時間ご使用される飼い主さまから選ばれています。
初期不良や故障時には、累計稼働時間5,000時間未満を条件に代替機を先にお届けする対応をご用意。「いま必要」というときに、空白の時間を作らない仕組みです。
電話・メール・LINEでお問い合わせを承っています。使い方や設定でご不明な点があれば、お気軽にどうぞ。
②酸素室 オキシボックス
長い時間を中で過ごすペットの目線に、徹底的にこだわった酸素室です。
CO2(二酸化炭素)を効率的に排出する独自の構造を採用。長時間使用時の空気環境にも配慮した設計です。
強度のある布素材を採用し、ペットの安全面に配慮。長時間を酸素室で過ごす子の目線に立った設計です。
使わないときは折り畳んでコンパクトに収納可能。通院や帰省など、必要な時にすぐ取り出せます。
③酸素濃度計 OXYONE
声を出せないペットにとっての最適な環境を、数値で「見える化」します。
3つの環境数値を1台でチェック。声を出せないペットの環境を「見える化」できます。
設定した酸素濃度を下回るとアラームでお知らせ。獣医師さんから指示された範囲を保ちやすくなります。
最大150時間の連続使用が可能。長期使用を想定したご家庭でも安心してお使いいただけます。
お客様の声
実際にご使用いただいている飼い主さまから、お声をいただいています。あくまで個別の体験談としてご参考までに。

ひどい気管虚脱で咳が止まらなくなっているのと、心臓肥大もあって…少しでも楽になれたらと購入しました。酸素濃度計で計ったところ、初期設定で31〜32%でした。うちの子は最初あまり入ってくれなかったのですが、「保険」と思ってつけっぱなしにしています。
利尿剤と心臓のお薬で凌いでいますが、咳が止まらなくて。それでもお散歩には行きたがり、帰ってきたらずっとゲホゲホ…。入院時に酸素ルームで少し落ち着いたと聞いて、こちらを購入しました。楽になるのか、自分から中に入っていきます。咳も少しマシになっているように感じます。
心臓肥大で肺が圧迫されて呼吸がしづらく、咳き込むので購入しました。動物病院からはレンタルを勧められたのですが、いつ発作が起こるか分からないので購入を選びました。場所も取らず、思ったより静かでした。元気なときは使わなくても、レンタル料金を気にせず備えておけるのが安心です。
小型犬・中型犬それぞれの3点セット
長期にわたる使用を想定されている飼い主さまには、酸素濃度計付きの3点セットがオススメです。
チワワ・トイプー・マルチーズ・ヨーキー・猫さん全般・うさぎ等
柴犬・コーギー・フレンチブルドッグ・ビーグル・多頭飼いの猫
※体重・犬種はあくまで目安です。お悩みの場合はお気軽にご相談ください🌿
- MAFmini 1.5(家庭用酸素発生器)
- オキシボックス(酸素室)
- OXYONE(酸素濃度計)
濃度の管理は、長期使用を考えるうえでとても大切なポイント。設定濃度を上下回るとアラームでお知らせします。
小型犬や猫ちゃんにちょうどよいSサイズの酸素室との3点セット。横幅60×奥行52×高さ50cm、折り畳み可能。ヨーキー・チワワ・トイプードルなどのシニア小型犬向けです。
中型犬の飼い主さまにオススメのMサイズ酸素室との3点セット。横幅85×奥行60×高さ60cm、多頭飼いの方にも。
サイズ別に、それぞれおすすめの3点セット
酸素発生器MAF1.5 + 酸素室 + 酸素濃度計OXYONE
よくあるご質問
気管虚脱は治る病気ですか?
診断・治療の判断は獣医師さんの専門領域です。一般的には、お薬や環境管理で症状とうまく付き合っていくケースが多いと聞きます。具体的な治療方針については、必ずかかりつけの獣医師さんへご相談ください。
家庭用酸素発生器と医療用の違いは?
家庭用は、一般家庭での使用を想定した機器で、医療機器の認可は受けていません。医療用は薬機法の認可を受けた医療機器で、医師の処方のもと医療現場で使用されます。当店のMAFminiは家庭用酸素発生器です。
使用前に獣医師さんに相談すべき?
はい、必ずご相談ください。ペットの状態によって最適な使い方は異なります。濃度設定や使用時間の目安も、獣医師さんの指示に従ってください。
夏場の使用で気をつけることは?
気管虚脱の子は暑さで症状が悪化しやすい傾向があるそうです。酸素室の中は熱がこもりやすいので、エアコン併用で室温25℃前後を保ち、温湿度計でこまめにチェックするのが安心です。
退院後、どのくらいの期間使うもの?
使用期間はペットの状態と獣医師さんの判断によって変わります。気管虚脱は長期的に付き合うケースが多いと聞きます。2か月を超えるご使用が見込まれる場合は、レンタルよりも購入の方が、トータル費用が抑えられる傾向があります。
まとめ|獣医師さんとの連携が一番
ご検討の際は、ぜひかかりつけの獣医師さんともご相談のうえ、ご家庭にあった選び方を見つけていただけたら嬉しいです。
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