「酸素室って、実際どんなデメリットがあるの?」
愛犬のために酸素室を調べ始めたものの、いざ購入しようとすると不安が出てくる。そんな方は多いと思います。
酸素室には確かにデメリットがあります。ただ、事前に把握しておけばほとんどのリスクは回避できます。
この記事では、酸素室のデメリットを正直にお伝えしながら、選ぶ際に確認すべきポイントと、実際におすすめできる製品を紹介します。
犬の酸素室のデメリット5つ
デメリット1:サイズ選びを間違えると買い直しになる
酸素室でもっとも多い失敗が「サイズ選び」です。
「小型犬だからコンパクトで大丈夫」と思って購入したら窮屈そうだった。逆に大きめを選んだら部屋に置けなかった。こういった声は非常に多く聞かれます。
サイズは「体長」と「使用時間」で選ぶのが正解です。長時間使用する場合は特に、体が伸ばせる余裕があるサイズを選ぶことをおすすめします。
デメリット2:CO2(二酸化炭素)が蓄積するリスクがある
酸素室の中に長時間ペットを入れると、呼吸によってCO2が徐々に蓄積していきます。これは酸素室全般に共通するデメリットです。
CO2は空気より重く、下に溜まる性質があります。そのため、酸素室の下部に排気口がある構造かどうかが重要な選定ポイントになります。購入前にメーカーの仕様を必ず確認してください。
デメリット3:ペットがストレスを感じる場合がある
慣れていないペットを突然酸素室に入れると、パニックになったり嫌がったりすることがあります。
酸素室の素材によってペットの反応は大きく変わります。硬い素材のケースはペットが「閉じ込められた」と感じやすい一方、布(ファブリック)素材はハウスやケージに近い感覚で使えるため、ペットが馴染みやすい傾向があります。
慣らし方のコツは「最初はドアを開けたまま」置いておくことです。ペット自身が自発的に入るようになってから使用時間を伸ばすと、ストレスなく慣れていきます。
デメリット4:温度・湿度の管理が必要になる
酸素室の中は外気と遮断されるため、夏は蒸れやすく冬は乾燥しやすい環境になります。特に夏場の高温は命に関わるリスクがあるため注意が必要です。
以下の対策を徹底してください。
・直射日光が当たらない場所に設置する
・室内エアコンで部屋全体の温度を管理する
・定期的にドアを開けて換気する
・1〜2時間ごとに内部の温度を確認する
デメリット5:設置スペースが必要になる
酸素室は一定のスペースが必要です。使わないときも置きっぱなしになることが多く、部屋が狭く感じることもあります。
使用しないときに折り畳んで収納できるタイプかどうかも、購入前に確認しておくと良いポイントです。
レンタルと購入、どちらがデメリットが少ない?
酸素室にはレンタルと購入の2つの選択肢があります。それぞれのデメリットを比較すると以下の通りです。
【レンタルのデメリット】
・長期間使うほどコストが高くなる(月額1.3〜3万円が相場)
・他のペットが使用した機器を使うことになる
・ペットが素材や形状に慣れにくい場合がある
・使用終了後に返却の手間がかかる
【購入のデメリット】
・初期費用がかかる(酸素濃縮器+酸素室のセットで5〜18万円程度)
・短期間しか使わない場合はコストが割高になることがある
目安として、3ヶ月以上の使用が見込まれる場合は購入の方がトータルコストを抑えられるケースがほとんどです。
酸素室を選ぶ際に確認すべき5つのポイント
デメリットを踏まえた上で、酸素室を選ぶ際は以下の5点を確認することをおすすめします。
- CO2の排気構造が明確になっているか
- ペットの体長に合ったサイズか
- 素材はペットがストレスを感じにくいものか
- 使わないときに折り畳んで収納できるか
- 長期使用を想定した場合のトータルコストはどうか
この5点を基準に製品を比較すると、後悔のない選択ができます。
上記の基準を満たす製品の例|NEVOTONシリーズ
上記5つの基準をすべて満たす製品として、NEVOTONシリーズを紹介します。
CO2排出口を下部に設けた独自構造
NEVOTONオキシボックスは特許庁登録の実用新案を取得した独自構造で、酸素室の下部にCO2排出口を設けています。CO2は空気より重く下に溜まる性質を利用して効率よく排出できるため、長時間使用でも安全な環境を保てます。
ペットが馴染みやすいファブリック素材
硬い素材のケースとは異なり、ファブリック(布)素材を採用しています。ペットが触れても冷たくなく、普段使っているハウスやケージに近い感覚で過ごせるため、酸素室に慣れるまでの時間が短縮されます。実際に「すぐに慣れてくれた」という声を多くいただいています。
折り畳み可能・収納ポケット付き・持ち運びもできる
使用しないときはコンパクトに折り畳んで収納できます。収納ポケット付きで付属品をまとめて管理でき、持ち運びも可能なため動物病院への通院時にも活用できます。
サイズは2種類から選べる
■ オキシボックスS
サイズ:横幅60×奥行52×高さ50cm
対象:チワワ・ポメラニアン・ミニチュアダックスフンド・トイプードル・猫・ウサギなど小型の動物全般
■ オキシボックスM
サイズ:横幅85×奥行60×高さ60cm
対象:コーギー・ビーグル・柴犬・ボストンテリア・ボーダーコリーなど小〜中型犬
サイズ選びに迷う場合は、ペットの体長と使用時間を基準に選んでみてください。
まとめ
犬の酸素室のデメリットは、事前に知っておけばほとんど対策できます。
・サイズは体長と使用時間で慎重に選ぶ
・CO2排気構造を必ず確認する
・素材はペットの性格に合わせて選ぶ
・温度管理を徹底する
・3ヶ月以上の使用なら購入がトータルでお得
正しく選んで正しく使えば、酸素室は愛犬の在宅ケアに大きな安心をもたらしてくれます。
